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通学支援

投稿日: 2013年9月14日,カテゴリー: 障害者総合支援法

京都市から、ほほえみネットなる事業のお知らせがきた。昨夜の10:30頃のメールで。遅くまでご苦労様なんだが、中身が、、、、、

これまで使えなかった通学へのヘルパー利用ができるというものと、制度の谷間で困ったおられた小学校5・6年生の地域の学校に行っている障害児の放課後支援ができるというもの。

一見前進なんだが、例えば、通学支援が利用できるのは、一人親家庭で、親が就労しているか、疾病があるかの場合のみ、しかもこれまで移動支援で月32時間だったものが、通学支援で移動を使うなら、これまでの移動は20時間に減らされる。しかも、事業所への報酬単価は身体介護伴うともなわないかかわらず1時間1970円に統一。
放課後支援は、学校にお迎えに行ってどこかで2〜3時間過ごして自宅まで送るというものだが、基本、1人のヘルパーで2〜3人をまとめてみるというもの。報酬は2時間で4070円。何処かに行くどこかは、福祉施設などの空きスペースを利用するとのことで、事業所への協力依頼も出ている。

これまで困っている方が多くあってなんとかならないかと言われてきたところだが、何とも安直なというか、、、、、
放課後支援については学童保育の強化をして障がい児については6年生までフォローするのがいいんじゃないか。せっかく地域の学校に行ってる子達なんだから、地域の児童館で、地域の子供達と過ごすのがいいと思うけどな。

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