求人活動
投稿日: 2013年10月9日,カテゴリー: 未分類
本日、福祉職場就職フェアの参加事業所説明会があった。毎年3回は参加していて、だんだんコツもつかんできた。
説明会は、事務連絡の他、毎回講師の方にきていただいてのお勉強の時間が設けられている。
今回は、ある介護用品のレンタル、販売をされている会社の人事担当の方。私が求人活動で行っていること を教えていただいた。学生さんにはしんどいことは言わない。 楽しいこと(社員旅行や懇親会など)しか言わない。なぜなら、仕事のしんどさは入職したらわかるから。応募してもらうには「楽しい会社だ」と思ってもらわないといけないから。と。
そうかもしれないけど、それでいいのかとも思う。
そうしてエントリーしてくれた学生には、見学会、説明会の他機会あるごとに会社にきてもらい、採用決定までに10回ぐらい会うそうだ。その結果なのか、ここ4年間の新卒採用者定着率100%だそうだ。
お隣に座っておられた、ある知的障がい者の生活介護事業所の所長さんが、「でも、あんなに時間かけてやるだけの人手がないですよね」といっておられた。全くだ。最低限の事務経費も厳しい報酬でそんな経費はなかなかだせない。 と意気投合した。
採用経費なども含めて、かかるコストから商品価格を決める企業と、ほぼ現場の従業員の時給しかみていない介護関係の報酬単価とではそもそも違う 。
しかし、いま、そういった事情とは別に、一般企業さんと競っていかないといけない。
いかに、まーぶるの魅力をつたえられるか!がんばらねば。
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