緊急ショートステイから約3年、3兄弟も大きくなりました!
投稿日: 2017年1月20日,カテゴリー: まーぶる紹介
初めまして、まーぶるで事務を担当している堀口由理(ほりぐち ゆり)と言います。
3年ほど前に、まーぶるにて緊急ショートステイで数か月間お世話になっていた小さなダウン症の男の子を覚えておられる方もいらっしゃるでしょうか・・・あの時は、たくさんの方にご支援いただき、ありがとうございました!現在、和希(かずき)は小学3年生になり、登校付き添いで元気に地域の小学校の育成学級に通学しています。
そして、母である私もまーぶるとご縁があり、事務室で仕事させていただいて丸2年が過ぎました。
この3年の和希の成長は・・・
・紙おしめがいらなくなった!
まだまだ失敗もあるし、トイレで遊ぶので、常に見守り必要!!
・わかることが増えてきた!
まだ発語はありませんが、こちらの言うことは結構わかっているみたいです。
・自分なりのサインで意思表示することが増えてきた!
これらが言語につながるといいな~と、最近、ことばの教室に月1で通い始めました。
・登校班についていけるようになった!
片道約30分、校門近くからは母見守りのもと、登校班のお姉ちゃん達と手をつないで子どもたちで行ってます。
・歩く距離がどんどん増えてきた!
ついこの間、移動支援で嵐電の太秦天神川から西京区の保育園まで歩いたそうです!ただし、時には川への靴投げ入れあり、注意必要!
日々の生活では、2か所の放課後デイを利用し、月に数回の移動支援、夏休みにはショートステイ・・・と、和希の世界をどんどん広げています。春からは4年生!!
理事長をはじめスタッフみなさんの言葉に、親として考えさせられることも多い毎日です。
そして、利用者さんのお母様とお話しする機会もあり、30年後の和希の生活を考えることもしばしばあります。
障がいのあるこどもを持つ親として、いつもお世話をかけて申し訳ない思いを持ってしまう自分、その子の立場に立たずに親の立場でものを考える自分、兄弟への接し方、地域の学校へ通う意味は?・・・等、日々葛藤があります。
まーぶるでは、そんな思いを抱えてこどもを育ててきた親御さん、兄弟さん、ご本人と色々な方がいらっしゃいます。いつか、そんな家族さんの思いをお聞きする場を設けてもらえたらいいなぁ、と希望しています。
仲良く手をつなぐ堀口三兄弟(左から和希君、元輝君、尚樹(なおき)君)
今回の記事担当
名 前:堀口 由理
主な業務:事務全般
ひとこと:これからも、まーぶると共に、親子で前進します!
編集 杉本 ゆかり
高田 誠志
キャー、キャー、チョー、マシで、ダウン症の男の子が、めっちゃくゃ、可愛い、
めっちゃくゃ、可愛い、ダウン症の男の子ト、仲良くしたいの