年末に改めて
投稿日: 2013年12月23日,カテゴリー: 未分類
このところ、個人的なバタバタで更新が滞ってました。少し落ち着いたところで気づけばもうクリスマス&年末。
この1年色々とむつかしさを感じた。世の中の空気はどんどんときな臭く、戦争に向かって流れている。戦争は何にも増して命を軽んじる。福祉などと言われることは吹っ飛んでしまう。その危機感をみんなはどれほど感じているのだろうか?
どっかで、「だれかがうまくやってくれるだろう」とたかをくくってないか?
障がいと共にある方々と一緒により良い社会をつくるために活動することを命題にしている法人に関わりながら、障がいと共にある方と本当に「ともに居る」ことができているだろうか?
いのちの重み、いのちは何物にも変えられない大切なものとの受け止めをしっかりできているだろうか?
労働者、経営者の立場の違いはあれど、本当に障がいと共にある人たちの生きずらさを自らの問題として、自分に引きつけて感じ、受け止めて全力でぶつかっているだろうか?
どこかで他人事として、目を背けてはいないか?
平和は全力で守る努力をしないと守れない。まーぶるのミッションも平和でないとなし得ない。同時に、誰か任せではなし得ない。関わるものみんなが全力で取り組まないとまーぶるはまーぶるでなくなる。事業体ではあるが、お金だけのためにやっているのではない。
そのことを改めてしっかり理解し、咀嚼し、身につけなくてはならない。
自戒もこめて、年末にしっかり考えたい。
年末に改めて:関連ページ